「なんばの頂き」

「星霜なる追憶」

「北の国」

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    富士山に登る前には必ず読んでください。求人も出していますが、これは本気です。

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続編:勃発

白間組の舎弟は、実は俺のよく知っている人物だ。
厳密に言うと俺が知っているだけで向こうは俺の事を知らないかもしれない。

俺が「谷川組若頭募集」の求人に応募をした時だった。
実はあいつも同じ求人に応募し、俺が親父と話が終わった後あいつが次の面談者だった。
すれちがった時に俺は「こいつ…あぶねぇやつだ」と直感的に悟った。
思った通り面談が始まってすぐに親父が「帰れ!!」と怒鳴っていた。
あいつ組に入れなかったんだろうと思っていた数日後、
あいつは駅周辺にある求人フリーペーパーを片手に暴れまわっていた…。

あんな野郎に務まる仕事なんてないな、まぁ俺は谷川組としてやっていくし、
どんな奴でも返り打ちにしてやるわと意気込んでいた。

あれから一ヶ月…白間組の連中が街を歩いているところを目撃した。
よく見るとあの時のあいつもいたのだ!

「あの野郎…うちの組が駄目だったからと言ってあえて戦争相手の白間組に入りがって!まさか親父に復讐か!?」

嫌な予感がし、連中の後をつけて話に聞き耳を立ててみると

「さすがだぜ、まさか危ない奴のフリして谷川組の敷地に侵入して内部情報盗んでくるとはな!あとはあの親父にトドメを刺すだけだ!」

チクショウ…そういうことだったのか!
俺が慌てて戻るが、親父は居なかった…。

まさか!これも罠か!?
そのまさかだった…あいつらはワザと俺に聞こえるように言い、
俺が帰ったと同時に仲間を使い、親父をおびきだし殺したのであった。

俺はあいつに親父の仇を取る覚悟を決めた。