「なんばの頂き」

「星霜なる追憶」

「北の国」

おすすめ情報

  • インフォバナー1

    たくさんの人がいますが、これは群がっているのではありません。
    これらはすべて、求職者の群れです。
    そうです。これほどまで今は就職氷河期なのです。

  • インフォバナー2

    映画館や劇場で騒がしくぺちゃくちゃとしゃべっていませんか?
    そんなあなたはすでにロックオンされています。
    NO MORE マナー違反

  • インフォバナー3

    富士山に登る前には必ず読んでください。求人も出していますが、これは本気です。

    富士山をなめてたらけがするぞ!

続編:それぞれの正義

午後7時…

銀二・楓子・由紀は港の第四倉庫にいた。
いつの間にか由紀の手元から求人誌はなくなっていた。

前には椅子に縛られた、彩華の姿。

そして、隣には龍とその手下達がいる。

「えらい長くなりましたなぁ…
こんなどうでもええ手間かけてしまいましたわ…
これもそれも、ぜーんぶ銀さん。あんたの責でっせ。」

龍は傷ついた足を引きづりながら銀二を挑発する。

「おどれの狙いはわしやったはずや…彩華を放してとっとと去ねぇ。」

銀二は今まで見せたことのない凄みで龍に迫る。

凄む銀二に怯えることなく、龍は銀二の後ろにいる由紀を見つけ由紀に凄みをかける

「お嬢・・・お嬢もそっち側につくんでっか…どいつもこいつも…
わしがそれ全部なくしてやるわ…お前ら!いてもうたらんかい!!」

その言葉に龍の手下が銀二めがけて襲ってくる。

楓子と由紀は手下2人をひきつけ、手に持っている鉄パイプで応戦する。

苦戦している楓子を銀二が背後から蹴りを入れ倒す。
気づけば龍の手下は全員倒れていた。

突如銃声が鳴る。

振り返ると、龍が彩華のこめかみに銃を突き付けていた。
「どいつも…こいつも…なめやがって…もぅええ。
銀さん…あんたに最高の屈辱をあたえてあげますわ…
目の前でこの子死ぬ姿でもみときぃや。」

その龍に対して由紀が叫ぶ。

「あんた…あんたは極道でもないわ!!あんたは最低や!!」

その言葉に龍がキレ

「ガキが何ほざいとるんじゃ!」

由紀に銃口を向け銃弾を放とうとする隙を狙って彩華が龍から離れる。

その隙に銀二が龍に迫り、龍を倒し鉄パイプを振り上げ龍を殺そうと構える。

「銀ちゃん!あかん!!銀ちゃんはもうかたぎなんや…殺したらあかん!!」

彩華の言葉に我に戻り、銀二は鉄パイプを手から離す。

「何がかたぎじゃぃ!!」

銃を彩華に向け引き金を引こうとする。

それを阻止しようと銀二がおさえこもうとするが、引き金は引かれてしまった。

パン!

銀二が振り返り確認するとそこには…