「なんばの頂き」

「星霜なる追憶」

「北の国」

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    そうです。これほどまで今は就職氷河期なのです。

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辞めたのかよ

ダイスケとのスタートは、どうでもいい事で始まった喧嘩だったが、 その後は、何かと連絡をする仲になっていた。

今みたいに携帯電話なんかは無かったから、ポケットベルが必需品だった。 連絡がとれなくても夕方に、円山公園バスターミナルの2階に行けばアイツはいた。

北の国では、Topレベルに入るバイカー集団にダイスケは所属していた。 あの時は、三つ巴で・バイカー ・暴走族 ・その他で構成されていた。

昼間は、学校に行っていて学校が終わってからよるバスターミナルには、 いつも夕方前にくる感じだった。

その日のダイスケは、雰囲気からいつもとは違う感じがした。 手に何かを握りしめているのが気になり、よくみると求人誌を握りしめていた。

俺と喧嘩をして始めた売店のバイトは、雪解けと同時に辞めたらしく 最初から春までの短期で考えていたらしい、あの時やられた俺は殴られ損だったのかと思った。

あの時に、俺が一目惚れした女の人とは今、交際中ある。来月の終わりには誕生日なので あとで、ダイスケに求人誌を借りようと考えた。

2階にあがり、ダイスケに声をかけた。今から街に出かけると言って ライダースに身を包んだあいつが言って来た。一緒に行くか?

俺は、普通に断った。俺は、バイカーでも、族でもその他でも無いからと 変に意固地?になって拒んで家に帰った。

夜の11時を回ってからポケベルに連絡が入った。